穀町ビールの製法

石見麦酒の山口氏と穀町ビールの今野氏が意気投合し生まれた石見式醸造。改良したチェストストッカー内に長さ3mのビニール袋を入れ、その中で発酵させます。主発酵1~2週間。後発酵3~4週間の後、上澄みを混合タンクへ移します。

混合タンクに移送されたスティルビールに糖と酵母液を添加し攪拌します。この混合液を樽または瓶に詰め、2週間ほど容器内発酵させ、ビールにガスを発生させます。

冷蔵庫で寝かせ、熟成させます。特にハイアルコールの製品は、年を追うごとに味わいが深くなっていきます。