穀町ビールの特徴
地元の原材料を使用
東松島の・ビール、穀町ゐっと5、穀町エール9、穀町エールサワーは東松島市産希望の大麦を使用。
加えて、旬のエール柚子は石巻市産のフレッシュホップ、仙台市産の柚子を使用。
アルコール度数と旨味
様々なビアスタイルの中でも珍しい、アルコール度数が高く旨味を重視したビールをメインに製造。飲みごたえのあるビールが出来上がります。
ボトル・コンディショニング
シャンパンと同様、瓶内発酵によるガス入れにより、きめ細やかな泡と複雑な味わいを実現しています。
穀町ビールの製品
穀町「完熟梅」エール
「穀町エール10」をベースに、山形の老舗乃し梅本舗「佐藤屋」の完熟梅を使用した贅沢なフルーツビールです。バーレイワインをベースとしながらも、完熟梅の酸味によって爽やかな飲み口に仕上がっています。ジャパングレートビアアワーズ2024銀賞
東松島「の・ビール」
宮城県東松島産「希望の大麦」を100%使用。オーソドックスな造りをすることで、その土地で採れた作物をダイレクトに味わえる、地元に根差したビールです。
穀町ゐっと⑤
東松島産希望の大麦使用。読みは「こくちょうウィット」。「ウィット(WIT)」はオランダ語でホワイトの意。小麦のまろやかさ、コリアンダーとオレンジピールの爽快感を感じる飲みやすいビールです。アルコール度数6% ベルジャン・ウィット
穀町エール サワー
宮城県東松島市産「希望の大麦100%使用」のサワーエール。ワインのような酸味と干し草のような香りを感じる辛口のビールです。酵母の出す乳酸の柔らかな酸味と、程良いブレット感を感じられるブリュット(辛口)なビールです。
Brussels Beer Challenge 2024
Speciality Beer : Other Sour Ale Bronze Medal
旬のエール柚子
オール宮城産の原材料で造った季節限定商品。「東松島産希望の大麦」「石巻産のホップ」を使用。毎年、実家に1本だけある柚子の木から収穫できた分だけを使って仕込みます。柚子の果肉まで全て使用しているので、爽やかな酸味の飲みやすいビールです。アルコール度数5%
穀町エール⑨
東松島産「希望の大麦」を100%使用した季節限定のハニーエール。ハイアルコールながら、スッキリと飲みやすいビール。アルコール度数9%のストロングエール。
穀町ミード⑭
ミードは、はちみつから作ったお酒です。蜂蜜酒の起源は旧石器時代まで遡り、人類最古の酒と言われています。穀町ミード⑭は、シャンパンを思わせるような色と香り、ハイアルコールながらスッキリとした発泡性のあるミードです。アルコール度数12%
青森県産のそばみつを100%使用。そばみつ独特の風味を残しながらもスッキリとした後味の発泡性のあるミードです。アーシーで、シェリーのような紹興酒のような独特の味と香りです。季節限定。アルコール度数12%
Brew Bar「ビア兄」(ビアニーニ)
醸造所に併設されたビールとミード、会話と音楽を楽むバーです。
穀町ビールで醸造されたビールとミードを最も良いコンディションで味わえます。
3週ごとの月~金曜日18~21時営業(ラストオーダー20:30)
次の営業は2024年12月16日~12月20日
穀町ビール取扱店
ホテル・飲食店
アナログガーデン -AnalogGarden-
宮城県仙台市青葉区国分町2丁目1−12 瀬戸勝ビル 1F
022-721-2688
仙一ホルモン
宮城県仙台市青葉区国分町2-9-10 南條ビル1F
022-223-2955
癒.酒.屋 わおん
宮城県仙台市青葉区中央3丁目3-18 新庄ビルB1
022-722-0560
Wine Bar Haut-Numa
宮城県仙台市青葉区一番町3-4-3
022-226-7882
ビア兄(ビアニーニ)
宮城県仙台市若林区石名坂34
022-223-5860
販売店
及川酒造店
宮城県仙台市若林区荒町127
022-223-2885
宮内屋酒店
宮城県仙台市若林区土樋23
022-223-7469
仙台三越
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目8-15
022-225-7111
藤崎
宮城県仙台市青葉区一番町3丁目2-17
022-261-5111
クラフトビア ティニー
宮城県仙台市青葉区中央3丁目3-18 新庄ビルB1
022-722-0560
むとう屋 仙台駅店
宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1 仙台駅 1F(tekuteせんだい・仙台駅1F)
022-796-8815
※順次取扱店追加掲載予定
穀町ビールとは
穀町ビール(こくちょうびーる)は、2017年より仙台市若林区で製造を開始した超小規模醸造所です。
中世ヨーロッパの村々には、必ずと言っていいほどパブがあり、そこには、その村でしか飲めないビールがありました。
仕事でヨーロッパの地方を訪れる度、そんな歴史を体感し、地元に根差したビールができないかと思って始めたのが穀町ビールです。
醸造者について
今野 高広
1999年よりイギリスへの留学やヨーロッパ諸国を巡る旅の中で、各地の様々なビールの味に魅了される。
その後、元来の酒好きであることも手伝って、自分自身で酒を造ってみたいと思うようになり、酒造りの世界に身を投じることを決意。
2014年より地元・仙台の老舗酒蔵で日本酒造りを学んだ後、2017年に「穀町ビール」を設立。